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G-ForSE2003


プライズ
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G-ForSE2003

■スポーツ界の環境に配慮した先進事例の功績を称える 「G-ForSEプライズ」各賞決定!

G-ForSE プライズ高円宮殿下記念賞は、
国際バレーボール連盟(FIVB)会長 ルーベン・アコスタ氏に!
活動内容(受賞理由):
バレーボール及びビーチバレーボールの国際的振興に務める国際バレーボール連盟(FIVB)は、ビーチバレーボールワールドツアー2003において、主催者・選手・観客が一体となった環境意識の啓発に取り組みました。FIVBが主催するビーチバレーボールワールドツアーでは、全戦でスポーツと環境のシンボル「エコフラッグ」が掲げられ、「Keep the beach clean − Think environment!」のメッセージが発信されました。

http://www.fivb.org/

G-ForSE プライズ3部門

【スポーツ施設と環境】部門:株式会社ハイクレー
活動内容:リサイクルした浄水場発生土を使用したグランド・校庭の普及活動
浄水場の発生土をリサイクル利用。学校の校庭、グランド、テニスコートなどに使用する普及活動を行っています。この事業では、施工する施設での廃棄物の抑制、搬入する天然資源の大幅な削減も可能であり、さらに輸送による省エネルギー化でも環境に貢献できます。全国述べ2,000件の実績があり、学校などの教育施設はもちろん、公共的な公園や老人福祉施設などにも使用されています。

http://www.highclay.co.jp/

  【スポーツイベントと環境】部門:Sadili Oval(サディリ・オーヴァル・スポーツクラブ)
活動内容(受賞理由):ネイチャー&スポーツ トレーニンングキャンプ
ナイロビ市のランガータ区、隣接するキベラ区およびキスム市のマニャッタ地方出身の6,400人の子供達を啓蒙し、環境についての意識を高めるとともに、地域社会の他の子供達の模範としての役割を果たさせることを目的として、清掃活動、植樹活動、特別スポーツ訓練などのプログラムを行っています。活動内容の一般社会への貢献度、教育的影響などが評価されました。

http://www.sadili.com

  【スポーツ用品と環境】部門:ミズノ株式会社
活動内容:ミズノ地球環境保全活動(Crew21)
1991年にスタートした環境配慮型商品の開発プロジェクト。全ての製品の材料から工程、廃棄過程までを見直した5つのコンセプトにより商品開発に取り組んでいます。また、独自の環境基準を設けそれをクリアした商品に対し「ミズノ環境ラベル」を設けるなど、その総合的、継続的取り組みも高く評価されました。

http://www.mizuno.co.jp/crew21/

G-ForSEプライズ エコフラッグ賞は、
ビーチバレーボール 西村 晃一選手、朝日 健太郎選手(ビーチ・ウインズ)に!
活動内容(受賞理由):
インドアでの各々の活躍の後、2002年、日本で初めてのプロビーチバレーボールチ−ム「ビーチウインズ」を結成した西村選手、朝日選手は、自然環境の大切さを強く意識するようになり、参加するスポーツ大会やイベントなどで、自らがビーチの環境美化に取り組み、また、観客・ファンへの呼びかけを行っています。プロビーチバレーボーラーとして高い意識で競技にのぞみながら、選手主体となった環境美化の呼びかけや、ビーチバレーボールの普及などは、新しく認知されるスポーツの社会的意義を伴った振興活動として高く評価されます。

http://www.beachwinds.net/
■「G-ForSE2003」の開催に寄せて、ご来賓よりメッセージをいただきました
11月14日(金)東京全日空ホテル(東京・赤坂)で開催された世界フォーラム、来賓挨拶・プライズ表彰の部は、高円宮妃久子殿下を会場にお迎えし、主催者を代表し、山本正GSA理事長の挨拶から始まりました。理事長は、文化勲章受賞者の緒方貞子さんとノーベル賞受賞者のアマルティア・セン教授が共同議長を務めている「人間の安全保障委員会」の報告書に言及し、人間の安全保障という課題にはNGO,NPOをはじめとする市民参加による国際的協力が必要であると主張。その中でGSAが世界中のパートナーや愛好家とともに環境意識啓発の切り口としているスポーツは、「人間の精神や肉体の重要性を多くの人たちに伝える役割」や「環境を重視する文化を世界に広める特別な役割」を持っているとし、「フォーラムを通じ課題についての共通の理解を深め、国際的な連帯を深めていきたい。」と挨拶しました。
山本正GSA理事長

  【高円宮妃殿下のお言葉】
「スポーツが環境に負荷をかけているという前提で環境をどのように考えていくかというのがこのフォーラムの意義ではないかと思います。」
故高円宮憲仁親王殿下が「G-ForSE2001」で述べられたこのお言葉を冒頭に、「未来の世代が安心してスポーツを楽しめるような環境負荷の低い社会づくりをみんなで考え、実践することが大切です。」というお言葉をいただきました。そして、故高円宮殿下を偲び設けられた「高円宮殿下記念賞」の設立に対して深い感謝の意を表され、「G-ForSE」の成果が参加されるスポーツ大会で眼に見えるようになることを期待されました。

  【国連環境計画(UNEP)広報ディレクター エリック・ファルト氏】
冒頭、今回参加できなかったUNEP事務局長クラウス・テプファー氏のビデオ・レターを放映。「スポーツは国境を越えた共通の言語」とするテプファー事務局長より、地球環境、そして人間の健全な環境に対して発揮しうるスポーツの力についてのメッセージをいただきました。これに引き続き、UNEP広報ディレクターエリック・ファルト氏は、UNEPの「スポーツと環境に関する長期戦略」の大きな柱が“パートナーシップ”であることを述べました。また、イギリスでのスポーツ関連売上が自動車と食品業界を合わせた売上に匹敵するなど、スポーツが、産業界に対しグローバルな経済的影響を与え得ることを示しました。そして、アディダス、ミズノ、ナイキなどリーダー企業の具体的取り組みを例に挙げ、持続可能なスポーツの管理を経済・社会・環境に責任のある組織が各々行っていくことが重要だと訴えました。

  【国際バレーボール連盟(FIVB)会長 ルーベン・アコスタ氏】
国際バレーボール連盟の社会的責務として、スポーツを通じて個人・国家の発展に貢献し、持続可能な発展に向けたアクションを実施すること、また、環境にやさしくシンプルで意味のある社会メッセージを発信していくことをビジョンとし、安全な環境を将来のこどもたちに残していくための努力をしていくと述べました。その実践例であるビーチバレーボールはトーナメントを行う際に仮設のスタジアムで実施し、終わった後はもとのビーチ、自然環境に現状復帰することができます。ビーチバレーボールは、環境保全に融合できる競技であり、地域社会に楽しみを提供することができるスポーツであるといえます。

  【国際オリンピック委員会(IOC)スポーツと環境委員会 委員 水野 正人氏】
委員長パル・シュミット氏の代理として水野正人氏が登壇。オリンピックムーブメントの一環として環境問題に取り組むIOCの活動と「アジェンダ21」採択までの経緯を報告。スポーツ選手や国際連盟が啓発活動をすること、「アジェンダ21」等の環境基準をとりいれて、具体的に可能なことを実践することが重要だと述べました。2001年長野大会でのスローガン「Give the planet a sporting chance!(この星にスポーツを!)を合言葉に、地球規模で考え、自分たちができることを実践し、そして仲間を増やし協力体制を築いていくことが必要であると主張しました。

  【アテネ環境財団(AEF)事務局長 トニー・ディアマンティデス氏】
アテネ環境財団(AEF)は、グローバルな環境意識の形成・支援・促進や教育2004年アテネオリンピックや将来のオリンピック大会、ギリシャにおける環境に対する責任とそれを維持するために設立された非営利の団体です。AEFは2000年シドニーのグリーンオリンピックのような環境上の先進事例がアテネで行なわれるために活動しており、オリンピック協会のシンボルであるオリーブの木を聖火リレーのルートに沿って植えるイニシアチブをとっています。

 
■スポーツ文化ラウンドテーブル
世界フォーラム午後の部は、「スポーツ施設と環境」、「スポーツイベントと環境」、「スポーツ用品と環境」の3つのテーマに即し、登壇者と客席参加者が一体となったディスカッションが展開されました。
G-ForSEに寄せられたスポーツと環境におけるユニークな先進事例を紹介し、さらに、GSAが行った「スポーツと環境に関する意識調査」の集計結果報告、その場で集計できるトータライザーを使用した当日参加者の意見収集なども交え、各スポーツ産業界に向けた取り組み指針を検討しました。


コーディネーター:
蟹瀬 誠一氏
国連環境計画(UNEP)広報ディレクター:
エリック・ファルト氏
国連環境計画(UNEP)青少年&スポーツ 主管:
セオドア・オーベン氏
世界スポーツ用品工業連盟(WFSGI) 事務局長:
アンドレ・ゴルジマン氏

スイミングアドバイザー:
木原 光知子氏
ビーチウインズ:
西村 晃一氏
GSA常任理事:
岡田 達雄

今回のフォーラムでは、「スポーツに関わる人たちに環境意識をどのように植え付けるか」、「発展途上国の存在」ということがメインに議論されました。国連環境計画のエリック・ファルト氏やセオドア・オーベン氏は環境問題を考える際に決して先進国側のみからものを見てはならない、発展途上国での環境問題の現状を無視することはできないと強調しました。例えば以前から日本などの先進国で使用済みとなったスポーツ用品を発展途上国の子供達へ送る活動が続けられていますが、日本でも使用済みスポーツ用品の廃棄の仕方、リサイクルの仕方というのが確立していないように、使えなくなった用品をどうしたら良いのかという問題は発展途上国でも同じように発生してきます。そうすると、まるで発展途上国側が先進国のごみ処理場のようになるという問題も起こってくるわけです。
環境問題を考える際の発展途上国の存在の重要さと、使用済みスポーツ用品の、一般市民も簡単に参加できる効果的なリサイクル方法を考え出すことが早急に必要と思われました。
■スポーツと環境に関する意識調査
意識調査の結果では、「環境に対して意識が低い」というネガティブな結果が出ていましたが、回答を進めていくにつれ、「環境に配慮した行動をとることができる」、「環境に配慮したスポーツ用品を求める」といったようなポジティブな意見も多く見られるようになりました。この意識調査を通じて意識が多少なりとも環境問題へ向いていると確信できました。

>>意識調査結果へ

■エコ・ツアー
環境に配慮した先進施設の見学を目的として、世界フォーラムが行なわれた翌11月15日(土)、UNEPやプライズ関係者、来賓など25名の参加による「エコ・ツアー」を実施しました。午前中は、「G-ForSE」との関わりも深い東京ドームを尋ね、雨水や厨房排水の再利用システム(中水道システム)を見学。午後の訪問先、埼玉スタジアム2002では、サッカー専用スタジアムとして万全を期している芝生の手入れに関する話や、事務所等のエネルギーとして使用されている太陽光パネルの見学をしました。通常であれば決して見ることのできない大型スポーツ施設の裏側を見ることで参加者に非常に意義深いツアーとなりました。
■エコ・コンサート
11月15日(土)、世田谷パブリックシアターで行なわれた鼓童による公演「ワン・アース・ツアー スペシャル」に「G-ForSE2003」関係者94名が来場。その見事な演奏に魅了されました。佐渡の大きな自然の中で受け継がれてきた祭りごとや芸事を、洗練され鍛えられた現代の芸能として蘇らせる鼓童のパフォーマンスは、2日間に渡り環境共存を考えてきた参加者たちに、芸術・芸能・文化を未来に残すための大きなインスピレーションを与えてくれたのではないでしょうか。
■RECYCL' art 公募 優秀作品展  (Presented by シティグループ・プライベートバンク)
G-ForSE2001で誕生したRECYCL' art(リサイクラート)プロジェクト。
G-ForSE2003では一般の皆さんから作品を公募し、優秀作品を11/11(火)〜16(日)の間、青山スパイラルホールで展示しました。期間中の来場者はのべ1万人を突破。不用となったものをただ捨てるのではなく有効に再利用することのメッセージを、斬新で柔軟な発想から生み出されたRECYCL' art作品を通じて伝えることができました。
受賞作品等、RECYCL' artについての詳細は下記のサイトでご覧下さい。
株式会社イグフィコーポレーションhttp://www.igfy.net/service/recyclart.html
    
 
開催概要:ご協力ありがとうございました。
主 催: G-ForSE 2003 実行委員会
共 催: 国連環境計画(UNEP)/ 特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)
後 援: アメリカ合衆国大使館/イタリア大使館/ウガンダ共和国大使館/英国大使館/エチオピア連邦民主共和国大使館/カナダ大使館/カンボジア王国大使館/ギリシャ大使館/タイ王国大使館/タンザニア連合共和国大使館/中華人民共和国大使館/チリ共和国大使館/ドイツ連邦共和国大使館/ノルウェー王国大使館/フィンランド大使館/ブラジル連邦共和国大使館/メキシコ合衆国大使館/ルクセンブルク大公国大使館/ルーマニア大使館/国際オリンピック委員会(IOC)スポーツと環境委員会/国際バレーボール連盟(FIVB)/世界スポーツ用品工業連盟(WFSGI)/アテネ環境財団(AEF)/環境省/外務省/文部科学省/経済産業省/社団法人スポーツ産業団体連合会/社団法人日本スポーツ用品工業協会/社団法人日本体育学会/2005年日本国際博覧会協会パートナーシップ事業/国際連合大学ゼロ・エミッション・フォーラム/日本スポーツ芸術協会/読売新聞東京本社/中日新聞社
協 賛: IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社/アップリカ葛西株式会社/
有限会社IGFY/株式会社ingコ−ポレーション/株式会社エックスワン/
エビアン(Danone Waters of Japan)/株式会社環境技術研究所/コクヨ株式会社/ザ・ボディショップ/シティグループ・プライベートバンク/スウォッチグループジャパン株式会社オメガ事業部/株式会社セイア/株式会社成信/トッズ・ジャパン株式会社/トヨタ自動車株式会社/株式会社ナイキジャパン/株式会社リコー
協 力: George P. Johnson Mitsuya/ソニーPCL株式会社/株式会社ワコールアートセンター/鼓童/株式会社フェローズ/ワンネス株式会社/株式会社桑の実プロ/スタジオ・ギブ/望月印刷株式会社/株式会社ジェクスト
企画
プロデュース :
株式会社 イグフィ コーポレーション
 
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