G-ForSE 2004 ラホール(パキスタン)
2004.11.25〜26
G-ForSE 2004: 特別賞
2004年度のG-ForSE プライズ特別賞にはBicycle
for Everyone’s Earth(BEE)が選ばれました。審査員となったのはフォーラムの参加者達です。ラホールでのフォーラムに出席していたBEEのディレクターであるアンドリュー・ベル氏に、11月26日の閉会式において賞が授与されました。
2001年の初開催以来、同フォーラムでは、スポーツを通じて環境意識と活動の啓発に尽力する団体を表彰し、助成してきました。G-ForSEプライズは、「スポーツ施設と環境」、「スポーツ用品と環境」、「スポーツイベントと環境」の各分野に分かれており、これまでにNike
Corporation、ミズノ株式会社、the Third East Asian Games(第三回東アジア競技大会)そして東京ドームなどが同賞を受賞しています。
G-ForSEプライズ特別賞は、審査委員会が選出するG-ForSEプライズに加えて、グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)ならびにフォーラムの参加者達によって選ばれます。2003年には、『SWATCH-FIVB
ビーチバレー世界大会』を通じて環境意識の向上に貢献した国際バレーボール連盟(FIVB)に賞が贈られました。
2004年は、先に述べたように、フォーラム参加者はBEEをG-ForSEプライズ2004特別賞に選びました。BEEは、日本の最北端から最南端にかけて、毎年環境意識の向上を目的とした自転車ツアーを行っています。全ルートを走破するのにかかる期間はおよそ2〜3ヶ月。サイクリストによって編成されるチームは、訪れる先々の学校やコミュニティー団体に持続可能な生活を提唱して回ります。主な活動となるのは、セミナーや記者会見、チャリティーコンサート、環境清掃活動、サイクリングイベントなどです。BEEが過去7年に開催した公共イベントは150余りを数え、100万人を優に上回る人々に持続可能な生活を提唱してきました。
また今回のG-ForSE特別賞受賞候補の中には、ゴルフ愛好家と共に既存・建設予定のゴルフコースの管理や関連する様々な活動、持続可能な資源マネジメントを率先して行うAudubon
Internationalや、卵の殻を利用してサッカーや競技場のライン引き用の粉を生産するグリーンテクノ21などの名が挙げられていました。
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