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グリーンなオリンピック実現に向けて、北京が高排出車両を禁止

2008年6月25日‐公約通り、グリーンなオリンピック・パラリンピックの実現に向けて、北京市内の路上から排出量の大きい車、黄色のラベルが貼られた車を7月から9月まで締め出すことにすると24日、北京市環境当局の高官が述べました。

北京市内を走る車の数は現在330万台以上、その中でも欧州の排出基準の最低値であるユーロ1に達していない車(黄色のラベルが窓ガラスに貼られている)は30万台を超えます。

「全ての黄色ラベルの車両、その大半は貨物トラックだが、それらの北京市内の通行を7月1日から9月20日まで禁止する」北京市環境保護局のDu Shaozhong副局長はこのように述べました。

「排出量の多い車を規制することは大気汚染を解決する上で最重要項目だ」Du副局長はこう語ります。昨年246日間の“青空の日”を達成した北京ですが、大気汚染は相変わらず大きな悩みの種です。「多くの貨物トラック(そのほとんどが黄色ラベル)が夜間に北京を通過することがこの問題に大きく影響している」Du副局長は言います。

「大気汚染物質の量は日中と比べて夜間は20%増。午後9時頃から大気中の汚染物質の濃度が上がりはじめ、それが翌朝の4時まで続く。」黄色ラベルの車両は、午後7から翌午前8時までの間のみ北京市内への進入を許可されているのです。

「グリーン化対策の一環として、レーザーのリモートセンサーを装備した監視車両22台が北京市内の車の排気量をチェックしています」市環境保護局自動車対策担当部署トップのFeng Yuqiao氏はこう述べました。「これらのパトロールカーは主にオリンピック会場や選手用のトレーニング施設周辺を巡回しています。約0.7秒で車の排出量を察知することができます。」

黄色ラベルの車両の市内乗り入れ禁止は北京市が講じた最新の大気汚染改善対策です。また当局は先日、政府車両の半数に7月19日まで市内走行禁止を命じました。

尚、中国国家公安部は先日、大型トラックによる北京市内の特定交通ルートへの乗り入れを禁止すると発表しました。7月1日から9月20日まで北京に入る大型トラックは市周辺を回る高速112号線を使って迂回しなくてはなりません。

農作物や家畜を運ぶ一部のトラックは乗り入れ禁止を免除されますが、これらの車両も、今回の策を推進する当局から許可証の発行を受ける必要があります。

北京の計画にはこの他にも7月20日から9月20日までの間、330万台の自家用車のオーナーに対し、ナンバープレートを奇数と偶数で分けて市内への乗り入れを日替わりで制限する計画などがあります。

北京市は今年3月にユーロ4に適合しない車の販売を禁止したばかりです。ユーロ4は現在、自動車排出基準の中では最もレベルの高い基準値として知られています。

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■ソース:中国日報

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