ソーラチューブ・インターナショナルが北京2008のグリーン化をサポート
2008年6月20日‐中国が初の環境にやさしいオリンピック開催に着手する中、建築家達は世界で有数のチューブ型昼光照明装置(TDD)メーカー、ソーラチューブ・インターナショナル社に注目し、同社はオリンピック指定会場の北京科学技術大学の新しい体育館に自然照明ソリューションを提供することとなりました。
オリンピックの柔道とテコンドー、パラリンピックの車椅子ラグビーとバスケットボール競技がそれぞれ行われるこの体育館では、ソーラチューブ社の昼光照明システムが体育館の主要部である広さ2,400平方メートル、観客席数8,000の競技アリーナを照らすことになります。
同社最新システム『Solatube 750 DS』の公共施設への導入は今回が初めてです。Solatube 750 DSは技術的に優れた透明のドームをとおして自然光を集め、反射性に優れたチューブを通じて光を伝達して、拡散装置で室内を明るく照らす仕組みになっています。これにより日の光をより長時間室内に取り込むことができます。
「今年のオリンピックのグリーン化に貢献できたこと、省エネに配慮した美しい施設をつくるお手伝いをさせて頂いたことを誇りに思います」ソーラチューブ社のデヴィッド・リリーCEOはこのように述べました。「また弊社の最新技術を配したシステムがこのような大規模な世界的イベントで公式発表となるのは本当に感慨無量の思いです。」
施設の設計に関わった建築家達は、選手や観客達のニーズを満たす十分な自然光を屋内に取り込む一方で人工照明の必要性を減らすシステムを模索しました。しかし、屋根の鉄鋼フレームなど、体育館の構造上の様々な障害物に加えて、光の拡散面が高さ55.8フィート(17メートル)以上ともなれば、設計も容易ではありませんでした。光を遮断する障害物が多いことから、天窓を採用するのは最初から不可能でした。
そんな中、この問題を解決したのがSolatube 750 DSです。施設の構造上ネックとなっていた部分は同社Spectralight Infinity Tubing(スペクトラライト・インフィニティ・チュービング)による高い光伝達特性により解消されました。このシステムは26.1フィート(8メートル)以上の高さでも自然光の伝達を可能にし、構造上の障害物を避けるように曲げて設置できます。これに加えて、同施設のソーラチューブ昼光証明システムには室内に取り込んだ光を均等に行き渡らせる拡散器OptiView Diffusers(オプティヴュー・ダイフューザー)、またエネルギー効率の最適化のため、使用者の快適さや室内の使用目的に合わせて光の量を2〜100%まで調節できるアジャスターDaylight DimmersTM(デイライト・ディマーズ』などが備え付けられています。
「既存の照明システムと比べて、ソーラチューブ社の昼光照明システムは一歩進んだ視点と幅広い応用分野を持っていて、大変ユニークな強みがあります」清華大学建築デザイン研究所の所長で建築家でもあるWeimin Shuang氏はこう語りました。「電力消費も削減しますし、私達の環境デザインのゴールの先を行くシステムですね。」
Solatube 750 DSは絶縁内部ドームと相まって一貫した明るさ、視覚的な心地良さ、伝熱能力を提供します。またこの体育館内にいる全ての参加者にとって特に重要な点として、このシステムはシャフト内部で日の光を和らげ、光を交差させることで、自然光を一定の心地良いレベルで人々に届けることができます。
■ソース(要約版):http://www.prweb.com/
リンク ■リンク:ソーラチューブ・インターナショナル社
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