省エネコンピュータ機器がオリンピックのグリーン化に貢献
2008年5月30日‐IOCならびに北京2008聖火リレーのワールドワイド・パートナーであり聖火トーチのデザインも手掛けたレノボ社は、先日、北京オリンピック組織委員会(BOCOG)に大規模なコンピュータ機材の納入を済ませました。機材の納入は今回で四度目になります。
同社はこれまでBOCOGにサーバー、デスクトップPC、ノートPC、プリンターその他のIT機器を計3万台納入しており、北京2008にIT機器を提供する役割を見事に果たしています。
グリーンピースは「2007 Guide to Greener Electronics (世界の大手エレクトロニクス企業を対象としたグリーン・ランキング)」において、同社をもっとも環境に配慮している電子機器メーカーの第一位に格付けしました。
オリンピック用に納入された機器の一つ、商用デスクトップPCの『Kai Tian M5250』は環境にやさしいPCの新たなスタンダードとなるモデルです。PC内部の熱を約35℃まで下げることのできる改善されたベンチレーション設計に加え、待機時消費電力を4W以下にまで抑えることが可能です。これは国内標準値の10Wと比べて大幅に低く、また同等の非省エネ型PCと比べて60%以上の電力消費削減になります。また騒音面においても30デシベル以下と大変静かで、中国国内の騒音基準である50デシベルを大幅に下回っています。
Kai Tian M5250は最新のAMDプラットフォームを採用しており、前世代機と比べて30%の省エネになります。
同機2千台を用いて検査試験を行ったところ、Kai Tian M5250はオリンピック開催前から開催期間までの1月から9月にかけて約39万キロワット時の電力消費削減が可能であることがわかりました。これは40万元(5万7千ドル)のオリンピック予算削減に相当します。
またAMDの商用アプリケーション用プラットフォームは、ATI社との統合が成功して以来、安定性、信頼性、安全性、高速性に優れ、高いパフォーマンスと省エネ性能を発揮することが証明されました。よって、まさしくハイエンドの商用アプリケーションのニーズを満たしているといえます。
レノボが提供する高性能のIT機器はBOCOGの公認システム・インテグレーターにも評価されています。
オリンピックの情報システムは世界中で最も高性能なシステムの一つで、複雑性、信頼性、安定性の各面において高いクオリティーが求められています。北京2008のワールドワイド・パートナーであるレノボは、パートナー達と共に、安全で信頼性が高く環境に配慮した機器と一流のサービスを提供することにより、北京2008を成功へと導くITインフラを構築したといえるでしょう。
リンク ■ソース:China Daily(要約版)
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