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南アフリカ、ノルウェーがグリーンなFIFA 2010実現に参加

2008年4月21日‐2010年、南アフリカのヨハネスブルグで開催されるFIFAワールドカップをグリーンな大会にする為、ノルウェー政府はヨハネスブルグ市に120万ランド(約1630万円)の資金援助を行うことを約束しました。これはノルウェーのイェンス・ストルテンベルグ首相が先日、2010年ワールドカップの会場となるサッカーシティ・スタジアムで発表したものです。

ストルテンベルグ首相によれば、資金は植樹活動に当てられ、結果としてヨハネスブルグ市のCo2排出相殺に繋がるとしています。「我々はできるだけ環境にやさしいグリーンなワールドカップを実現するために南アフリカと共に歩んでいけることを大変誇りに思います。」

ヨハネスブルグ市2010年ワールドカップ事務局のシボンギレ・マジブコ事務局長は、ワールドカップ開催により大勢の観光客がヨハネスブルグを訪れると予想しています。「陸路、空路の両方を含む移動、また消費レベルの増加がヨハネスブルグ市のカーボンフットプリントに影響を及ぼすでしょう。」

「工夫を凝らし、クリエイティブなプラニングを行えば、植樹活動等のオフセット施策を講じるなどして、ワールドカップが環境に及ぼす影響を軽減することができるはずです。この分野の研究に関してノルウェーは世界中でも指折りの先進国です。我々のイニシアチブにご尽力頂けるのは本当に歓迎すべきことです」マジブコ事務局長はこのように語りました。

駐南アフリカのクリスチャン・ヒルダン・ノルウェー大使はまた、カーボンオフセット・プログラムの実施に際して、ノルウェー政府が南アフリカの環境観光省と提携して行う予備調査に75万ランド(約1000万円)の費用を計上したと述べました。

ノルウェー大使館は環境観光省と協議を重ね、可能な限り環境にやさしいワールドカップの実現に向けたイニシアチブを模索しました。

「私達の目的はパートナーシップの樹立とグリーンな2010年ワールドカップの実現にあります。決定したのは、私達が主な支援分野としてカーボンオフセットを取り上げ、ワールドカップのカーボンフットプリントを極力抑えることです」ヒルダン大使はこのように語りました。

また大使は2010年ワールドカップのカーボンフットプリント削減施策の実施に対し、ノルウェー政府がさらに1,200万ランド(約1億6300万円)の資金援助の準備がある旨を付け加えました。

同時に今回の発表では、ヨハネスブルグ市長環境委員会のプレマ・ナイドゥー氏が、現在、かつて荒廃していた地域で市が精力的な植樹活動を展開していることを明らかにしました。2010年までには目標の植樹20万本も実現可能だということです。

「ヨハネスブルグ市はソウェトのリプリヴィア‐リプスプルート・キャッチメント地区の復興計画など様々なグリーンプロジェクトを実施しています。私達はこれらのプロジェクトで人々が享受できる緑道や広場を創ろうとしているのです」ナイドゥー氏はこのように述べました。

この日、客席数9万4,700を誇るサッカーシティ・スタジアムの工事を視察したストルテンベルグ首相はこの素晴らしいスタジアムの建設が進展している様子を目の当たりにし、南アフリカ政府とヨハネスブルグ市に対して祝福の意を表しました。

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■ソース:ヨハネスブルグ市

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