G-ForSE logo Global Forum for Sports and Environment

コカ・コーラ社の「グリーンな」取り組みを歓迎

2007年9月25日―グリーンピースは、コカ・コーラ社が2008年北京オリンピックの全公式会場において、気候にやさしい冷却器や自動販売機を使用するという取り組みを称賛しました。

公式スポークスマンによれば、今回初めてコカ・コーラ社製のオリンピック用冷却器および自動販売機の全てに、ハイドロフルオロカーボン(HFC)を一切使わない断熱材や自然冷媒、そしてエネルギー管理システム(EMS)と呼ばれる独自に開発した技術が採用され、これによりエネルギー効率を最大35%改善することができます。

設備の耐用年数を10年として計算すると、コカ・コーラ社が会場に設置する約6,350台の気候にやさしい冷却装置によって、温室効果ガス排出量をおよそ45,000トン削減できることが明らかになっています。

この数字を置き換えてみると、これは2008年オリンピック大会期間中に約21万8,000台の自動車を2週間路上から締め出すことに相当します。

今回の取り組みは、2000年のシドニーオリンピック以来、持続可能な冷却の発展に向けた、グリーンピースとコカ・コーラ社による継続的な共同努力の結果、実現しました。

グリーンピースは、1990年代初頭からHFCを使用するエアコンや冷蔵庫の段階的廃止を求めて活動してきました。国連環境計画(UNEP)によると、HFCは、強力な温室効果ガスであり、一部のHFCは二酸化炭素(CO2)排出に比べ、1万1,700倍も有害です。

「自然冷媒と省エネ技術を組み合わせたこの革新的なアプローチは、企業が利害関係者と協力して、いかに温室効果ガス排出量を削減できるかの良い例です」と、グリーンピース中国支部のキャンペーン広報担当の盧思騁氏は述べました。

リンク
TradeArabia

HOME記事一覧(BackNumber)